場所：新潟県糸魚川市能生小泊3596-2(８号線沿い)
能生（のう）にある、カニや魚介を扱う店を集めた複合施設。
今回は、その中の鮮魚センター、かにや横丁を訪問。
ここの基本は、普段、出先の鮮魚売り場で魚を買うことが難しい問題を
解消して、その場で食べ歩ける工夫がされていること。
nikuyuukaiにうってつけな場所になっている。
●レストランに注意
ここにはレストランもあって、1Fはカニを使った洋食屋、2Fは海鮮料理屋になっている。
注意すべきは空いている1Fがうまくて、混んでいる2Fがあまりおいしくないのに量が少なくてサービスも行き届かず、コスパが最悪な点。
無理してここでレストラン形式の場所で昼食をとる必要はないと思う。
◎鮮魚センター
かなりいろいろな魚介が売っている。特にカキは仙台に住んでいると
松島のカキをよく食べるので、ここに近い親不知（おやしらず）の天然カキは興味深い。
さっそく購入して食べる。料金は先払い。店員さんがさばいてくれる。
海のミルク。ここまで大きいのはなかなか食べたことがない。
レモン汁をかけていただく。
うまい。コクがあって、臭みが少ない。松島のカキと比較してどうかと言われると、絶妙なとこだけど、味が濃い気がする。生臭さを抑えて、コクを強くした感じ。
ブラインドテストをして見分けられるかといわれると自信はない。
いや、たぶんわかるかもしれない。
次は磯焼き。
目の前でにいちゃんが焼いてくれる。
このくっそ暑い中、これを焼き続けるとは・・・。
写真はサザエとつぶ貝。
どっちもコリッコリのプリプリでうまい。
量も結構あって、タレもうまいので貝が好きなら幸せな時間を味わえる。
ちなみにいつも行列ができているので注意。
◎かにや横丁
カニをとってくる人たちがカニを売っている店が10軒くらい連なっている。
店ごとに価格の違い、おまけをつけてくれる量の違いがあったりするので
お気に入りの店を見つけるのもいいと思う。
だいたい3000円で4人が満足に食べられるレベルとコスパは高い。
売っているカニを何匹、と買うのではなくて予算を先に行っておまけをたくさんつけてもらうのが吉。
交渉すれば相当食べられる。
例『3000円でお願い! お勉強してちょーだい!』
ということで、これこれをいくつくださいとかは間違ってもやらないように。
交渉する勇気のない人は、だまって横丁付近をタクシーを拾うみたいにチラチラしながら
歩くとよい。威勢のいい店がゴリ押しで試食をさせてくるので、それをとったら、
3000円くらいでどうですか(・・?
とか言って、即決しないで迷ってれば皿にどんどんカニが積み上げられる。
ここにきたらぜひカニを!
というかここにきてぜひカニを!
カニ味噌も食べられます。
ちなみに食べている写真がないのは、店で道具を貸してもらって
カニを食べるイートインコーナーで食べたから。
・・・説明になってないけどここでカニを食べれば写真が撮れない理由がわかります。
防水防塵とかのデジカメ持ってる人はぜひ撮影してください。
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