2013/06/27

◎レストラン「萩」(東北大学片平キャンパス内学食)

キャンパス内にある,とってもおしゃれな雰囲気の食堂.というかレストラン.
メニューも学食とは一味違う.
海外から大学に来た研究者等をもてなせることを目標に大学生協が
大学の本部がある片平キャンパスに設置した.
まぁ以前の学食は驚くべきレベルの古さだったからな…
ということで,これが出来たときは1Fにノーマルの学食,2Fにこのレストランという構造だったのが,
ホテルのような訪問者の宿泊施設が出来て,それと接続している.
さらにボロッボロだった片平の売店が宿泊施設の1Fに移り,
おしゃれなシティホテルのようになっている.
その人たちが使うためにモーニングも営業しているらしい.
ちなみに,その宿泊施設とは接続しているが共住区域に行くためのエレベーターは通常のエレベーターと分かれていて,それに乗るためには非接触のICカードをかざして認証をパスする必要がある.
ちなみに運営が大学生協なので,組合員用の非接触電子マネーが使える.
ポイントもたまる.
当然だけど後払いシステム.
メニューは全体的に高め.
ただし,青葉山にある,同じく生協が運営するレストランAOSISと違って価格分の価値はあると思う.すなわちコストパフォーマンスはかなりいいと言える.特に夜.
東北大に存在する理・工学部エリアのレストランは
萩(大学生協運営)>>四季彩(自然食彩運営)>>>AOSIS(大学生協運営)
といったイメージ.

以前に何度か来て,みちのく鶏のグリルと宮城野ポークのグリルは食べたことがある.
どれもこの辺の材料を使っていて,皿にソースで装飾がしてあるレベルでかつ学生の意を満足させられるレベルでこの価格ならいいと思う.加えて,スープとサラダが前菜として出される.

ということで,今回は奮発して牛タンプレート1200円を注文.
そのためにこの日の昼はレトルトカレーを持参し,学食では130円(サラダとご飯)しか使わなかった(笑)これも生協がお皿を洗ってくれる上にこつちはごみを捨てていけるのでコスパが最強だった.

初めは利久と比較して,さすがにこれはないだろjkと書くつもりだったのだが・・.
普通にそれなりの量が出てきたうえにうまくて参った.
牛タン定食としてのレポートを書くと長くなるので仙台でも有名で肉友会認定店の利久との比較を通して感想を書いていく.

牛タン・・・利久と違って切れ目が入れて無いので歯が丈夫でない人にはちょっとかみ切りにくいかもしれない.かみ切れない肉というわけではなく,ちょっと弾力が強い.
がこれはこれでありだと思うし,塩のシンプルな味付けはおいしい.

漬物…昆布だしが効いていない.

麦飯…ちょっとやわらかめに炊かれている.個人的には利久のように固めのほうが好き.

テールスープ…まず肉が入っていない.それと,味が上品.利久のテールスープはものすごく動物臭いのに対して,かなり上品な味がする.どちらかというとお吸い物というイメージ.

唐辛子味噌は,まぁよくあるうまいやつ.

総合評価すると,夜に食べること前提なら全然牛タン専門店に負けないと思う.
夜なら,と言うのは利久は夜だと昼の価格の1200円に+400円されるから.
同価格だと,好みにもよるかもしれないけどやっぱ利久の微妙に勝ちな気がする.

これでどのメニューの定食も食べたことになるけど,学内でこの味は,いや学外含めても最強クラスに入る.
ちょっと研究につかれておいしいものが食べたくなったら,ぜひ食べに来ることをお勧めしたい.

◎赤から 定禅寺通店(ランチ)


場所:宮城県仙台市青葉区国分町3-2-3 プレイスハンズビル 3F

定禅寺通りにあるお店.
ランチで訪問.
写真はセセリ唐揚げランチ600円.せせりとは頚部筋の肉.
唐揚げはちょっと コリコリしているが,ちゃんとかみ切れるし,おいしい.
今まで食べたことのない部位だっただけに心配だったけど次食べる機会があったら食べてみたい.
唐揚げだけじゃなくて,大根サラダがついているのがいい.
手前にあるタレはマヨネーズとちょっと辛いタレ.
唐揚げの量に対してご飯が多い気がするけど,味と量の総合的なコストパフォーマンスはまぁ良い.

2013/06/25

○ピザハット 杭州西湖近くの店舗


場所:中華人民共和国 浙江省杭州市西湖区曙光路
言わずと知れたピザチェーン。
日本では宅配ピザの印象だが、中国ではファミリーレストランのように展開しているようでお店で食事できる。
メニューもピザだけではなく、ステーキや炒飯、パスタまである。

金曜19時過ぎだったが、混んでいるようで10分弱待ち時間があった後席まで案内してもらえる。
ドアマン(女の子だけど)のような店員が席まで案内したり待つよう指示したりしてくれるが基本英語は通じないので意思の疎通にはやや苦労する。
今回は「我々二人 望食」みたいなことを書いた紙を見せたら、はにかみながらバイトの女の子が「just wait a moment」と書いて返してくれた。
中国の行き届いた英語教育に感嘆するとともに、なかなか好印象である。
ちなみに店内は子供連れで賑わい席は狭い。
模範的なファミリーレストランである。

メニューも一般的なファミレスと同じような感じであるが、現地語表記しかないので写真のない料理はすべからく地雷である。
したがって、写真付きのものを頼む。

ピーチージュース、ブルーソーダ?(ブルーハワイみたいなものだろう。お酒ではない)と4点盛りのサイドメニューセット、スタンダードなシーフードピザとミートボールの乗ったお肉系ピザのハーフ&ハーフを注文。

注文してから10分ほどたって飲み物から順に間をおいて運ばれてくる。
味としてはオードブルの鶏肉系の2品(串焼きとオーブン焼き)がどちらも辛かったことを除けば日本人にもいける味である。
どっちか一方は辛くなくてよかったと思う。
ピザは総じて日本のデリバリー系よりもソースの存在感が控えめでチーズはたんぱくだが塩気が強い感じである。
文字にするとなんだかまずそうだが、これがなかなか案外いける。
ピザの耳はスタンダードなパン生地か、中にチーズを織り込んだエクセレントなタイプの2種類から選べ(もちろんエクセレントなほうが値段は割増)、我々はエクセレント生地を選択したが、これは正解であったといえよう。
2~3人前と書かれたサイズで十分満腹になれる。
注意すべきは1つの味が3切れに切られていることだろうか。
2人で来店する際は平和的な配分のできる相手を選ぶこと。

ドリンクもなかなか高い戦闘力を見せつけてくれた。
ピーチジュースは二層構造でムースっぽくなっている上層とピーチゼリーが大部分を占める下層のハーモニーが心地よい。
舐めてかかっていると、以外にもフルーティーなので舐めてかかったほうがお得感はより増す。
ソーダはレモンの輪切りが付いており中には細かいナタデココがちりばめられていて、粋な演出がなされている。
もちろん味も良い。
双方良い意味でうまいジュース!といった感じである。

お値段は今回の注文で1人80元強である。
ファミレスだと高い気もするが、ピザハットだと安い気もする。
不思議な気分である。

忙しかったのか席で会計を済ませてからおつりが返ってくるまで、マリオサーキット5周分ぐらいの間が空いたが、案内してくれた女の子に免じてよしとする。
異国の地で意思疎通ができ腹が満たされるというのは貴重なのだ。

◎外婆家

場所:中華人民共和国 浙江省杭州市西湖区求是路8号

少し豪華ながら一般的なファミリー層向け(たぶん裕福層)の中華料理店。
杭州の西湖から少し南に行ったところの、どでかいビルの一階に陣取る。

かなり人気なようで、わざわざ順番待ちのための部屋が存在しポップコーン食べ放題、レモンティー?的な飲み物が飲み放題である。
なんならミントス(薄荷味)だって食べてもいい。
日曜日の19時前あたりに4人での来店であったが15分ほど待ち時間があったうえで席に通される。
通されるといっても、待合室の画面に番号が出て来たことを自ら確認し急いで受付に行くというもので、たぶんのんびりしていると飛ばされたりなかったことにされたりするのだろう。

照明はムーディーな程度に薄暗く品もよい。
椅子もしっかりしたもので座り心地もよく、食事環境としては整っており高評価である。
驚いたのはメニューが雑誌のようになっており、ちょいちょい広告が挟まっていること。
後半は車の広告があったのでやはり富裕層向けの店なのだろう。

肝心の料理は文句なしに全部うまい。
芋を適当にあげただけであろうものさえうまい(写真参照、にんにく強め)。
かなり豊富なメニューがあり、中には日本ではあまりお目にかからない料理もあるので一概には言えないが、基本的に日本人の味覚にもマッチする味付けで非常に親しみやすい。
特に餃子と炒飯は個人的にも大変おいしく感じた。
この2品だけでもいいので仙台に出張店舗ができないだろうか?
そう願うぐらいうまい。
また、麻婆豆腐も山椒の香りがきいていてそれなりに辛く、本格的なうまさを兼ね備えているので食べてみることをお勧めする。
ちなみにこの店で一番安い料理がこの麻婆豆腐らしい。

1点だけ注意してほしいことは、基本的には脂っこい料理が多いということである。
これはこの店に限らず中華料理全体に言えることではあるが、上記の餃子や炒飯にしてもかなりの猛者である。
調子に乗って頼みすぎると、うまいのだが胃がすでにもたれてきてとても食べられない、ということになる。
たぶんウーロン茶やジャスミン茶などでケアしながら食べればよかったのかもしれないが、今回は初めに頼んだスイカジュース(うまい)だけで押し切ったので、デザートのマンゴーシャーベット(うまい)が、すべからくオイリーな中でとってもさわやかな存在になることとなった。

案内をしてくれた現地の学生(とてもいい人)が注文してくれたので詳しくはわからないが、コース料理の前菜やメイン、デザートといったカテゴリーの中から任意に注文し、それがカテゴリーの順序に従って運ばれてくるシステムのようである。
大皿に出てきたものをみんなでつつく中国のスタンダードスタイル。
ただしテーブルは回らない。

杭州料理(魚の煮つけがうまい)も食べられるし、メニューには英語の料理名もあるので旅行の際のディナーにはもってこいの良いお店であった。
価格は正確に記憶していないが、おそらく1人あたり150元~200元強?であろうか。
個人的には値段に見合うグッドなお店であった。
おなかもいっぱいである。

2013/06/23

◎麺屋とがし(本店)

何度も行ってる、泉区にあるラーメン屋さん。
完全に既にレポートした気になってて碌なこと書かない感じになるかと思ったら、
書いてなかった。
場所:宮城県仙台市泉区南光台2-14-59
ちょっと狭い場所にある。
 写真は味玉つけ麺赤で900円。辛さと分量が3段階で選べる。
全体的にメニューが高い。うまい。うまいのは分かるんだけど・・・。
コスパでいったらどうなんでしょう。中盛とかを無料で出来るからお腹はいっぱいになるけど。
さすがにこの強気の値段設定はダメな気がする。
20010年頃は、平日夜でもかなり人が並んでたのに、今は基本待たずには入れる。
うーん。あと個人的にはラーメンが好きじゃない。ラーメンは本店よりもここかな。
昔はゆであがったつけ麺の汁気を豪快に切るのも名物だったのに、今はない。
麺はおいしいんだけどね。スープもものすっごくこってりでおいしい。こういう系では自分の中ではトップな方な気がする。

ちなみに、つけ麺は3種類ある。黒はきらい・・・。
赤は辛くておいしい。辛いのが苦手な人は赤の辛くないやつにしたらいいと思う。
あと白はエビ風味で、これも珍しい味がしてうまい。

ちなみに最後にスープ割が出来る。
自分はあきてきたら酢を入れて食べるのが好き。

最後にトイレは綺麗ではあるけどウォシュレットではないので注意。

◎ジェラテリア バディー

場所:宮城県仙台市青葉区 作並湯ノ原6-2
作並温泉にあるアイス屋さん。
国道48号線沿いにある。
この看板で左折すべし。(仙台方面から来る場合)
Webサイトもある。
駐車場もあります。

雰囲気はいい。カップルでもOKと思われる。
アイスクリームはシングル300円、ダブル500円。
これが、濃厚ねっとりで味が濃くてうまい。
かなり粘り気が強い。
写真はチーズ。こんなにうまいチーズのアイスがあるとは・・・。市販ではなかなかない味。
ただ、メニューとしてはチョコチップ等オーソドックスなものが多い。
変わり種地元志向のものはよってけポポラがおすすめ。それについては何度も行っているのでレポートせねば。

ちなみに、トイレは綺麗でした。綺麗でしたがウォシュレットじゃないのが・・。

2013/06/22

◎Cafe saji (ガーデンガーデン内)

場所…宮城県仙台市青葉区上愛子字蛇台原62-5 ガーデンガーデン内

ガーデンガーデンにあるこじゃれたレストラン。
喫茶店メニューと、1メニューのランチがある。
店内もいい雰囲気。



写真はランチ780円。
メニューが野菜中心で、あずきごはんに、酢の物がかかってる。味噌汁はえのきや豆腐が入ってる白味噌タイプ。具だくさん。
漬物もしょっぱすぎずうまい。昆布だしがよくきいている。
豚しゃぶサラダもドレッシングがあっさりしててうまい。
かぼちゃのバター煮は、バターの味がしみ込んでておいしかった。

全体的に食べたことのないようなものもあって、
野菜やローカロリーなものを使って創作されていて
このジャンルを開拓できて良かったと思った。

一緒に行く人は選ぶかもしれないけど、
ぜひまた行きたい。
またいきたい。

ちなみに男性2人で行ったが、おいしくいただけたし、雰囲気的に何も問題はなかった。

2013/06/21

◎モスバーガー(新ソース)

モスバーガーと、テリヤキバーガーのソースが新しくなったので、モスバーガー中山店に味見に。
ちなみに、ここのトイレはモスコール設置のウォシュレットだった。


まず、モスバーガー。
うまい。どろどろのソースがうまい。
味の変化は正直最近モスバーガーを食べてなかったのでよく覚えてないが、こっちの方がいい気がする。
テリヤキバーガーは、前より少しあっさりめで、酸味が強くなった気がする。
こりゃうまいわ。パティも刷新らしいが、確かに肉の味が濃くなってうまい。

あと、モスバーガーと言えばソースがあふれるのに、最近は足りないくらい。ソースをけちるのをやめてほしい。

2013/06/16

◎葡萄の木

022-345-3434
宮城県黒川郡大和町吉岡字道下1-34

大和町の4号線沿い。
コスパは良いが、「ちょっと気軽に」行けるようなところではない。





メニュー
値段は1000円前後するがどれもおいしそう。。。





葡萄の木特製ビッグメンチカツ

850円
女性にも大人気だそうだが、ライスが並盛で結構な分量があり、さらに大盛りなら100円増し。おかわりは150円増し。
おかわりは普通はきついのでは。。。

カツは柔らかく、食べやすくて◎。
ソースが2種類あり、デフォルトでかかっているデミグラスソースに加え、普通のソースをかけることができる。
両方試したが、どっちもありだと思う。 普通のソースの方がインパクト強い。

まあカツの味自体はすごく美味しいっていうわけではなく普通かもしれないが、
ごはんが結構多く、味噌汁や野菜もついてくるので、コスパは良いのではなかろうか。




お店は、夕飯の時間帯(6時頃)にも関わらずがらがらだった。
うーん、住んでる人が少ないのか?地味なのか?

◎伊達餃子楼(ランチ)

餃子が看板メニューの中華料理屋さん。
長町にある。
場所:宮城県仙台市太白区鹿野3-19-13 メゾンアヴニール1F

そういえば、いつも場所として住所を貼ってるけど
これはコピーしてググってくださいという意味ですよ。
駐車場は5台しかないので、それがいっぱいだった場合は、
結構遠くにあるコインパーキングに停めに行くことになる。
手順としては、お店にとりあえず行く→いっぱいだった→車をその場で
とりあえずとめておいて、店内に入り、駐車場に止めに行く旨を伝える→
紙をもらい、席を予約する→駐車場に車をとめに行く→そこで利用証を発行する
→店に戻り料理を食べる となる。
結構複雑。ただし、この方法をとると杏仁豆腐が2つサービスになる。
杏仁豆腐は300円分なので、20分100円の駐車場を利用することになるから
40分以内に出庫すれば得になる。
自分たちは36分で出庫し、勝利することが出来た(ドヤッ

ドヤじゃないか。
駐車場はブックオフの近くにあります。

この機械で利用証明書を発行。


旨いい餃子を食べたい。

ということで、店内へ。
黒烏龍茶がサービス。すごい独特な味。メニューはちょっと高め。でもご飯お替り自由があるのでコスパはばつぐんだ!
それと、お手拭きが自由な数使えるのは良かった。
ちなみに、店内の雰囲気は良く、従業員が多い。フラッシュ撮影が禁止されているなど、雰囲気を重視していた。


酢豚定食950円。
まぁうまいわけだけど、大阪王将とかとの違いで書くと、
・黒酢がうまい。黒酢独特の癖がたまらない。これは中華料理専門店じゃないとなかなか食べられないなぁ。
・じゃがいもっぽいのは長芋。珍しい。
・肉が柔らかい。
・酸味は少し弱め。
という感じだった。肉が柔らかいのは、やわらかいから良いとかでなくて
賛否両論だと思う。
全体的においしかった。トイレチェックを忘れたのが残念。
サービスの杏仁豆腐。

2013/06/14

◎川音亭

二度目の訪問.店舗情報などの詳細は,
http://nikuyuukai.blogspot.jp/2012/08/blog-post_30.html
を参照.

ざるそば 800円を食べた.
そばつゆの濃さもちょうど良いし,そば自体も少々固めで
うまかった.そば湯もいただけます.
仙台市街から40分くらいなので,ぜひ.

ちなみに,店主のおすすめは蕎麦です.
温麺もありますが,そばを食べましょう.
つるしこで,コシがあってうまいですよ.
店内にもメニューがあった,『寒さらしそば』がこの辺でうまいらしい.
次来た時はぜひ食べてみたい.